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内容説明
オタク自衛官・伊丹耀司の活躍により「門」が再開通を果たしたあと、日本政府は自衛隊を動員し、特地とのさらなる関係強化を企図していた。そんな中、調査任務を帯びて特地を巡る海上自衛隊の江田島五郎一佐と凄腕料理人の徳島甫二曹に対し、拉致された米国籍ジャーナリストの奪還に関わる特命が令される。二人はおやしお型潜水艦に乗り込み、異世界の海へ船出する!
著者等紹介
柳内たくみ[ヤナイタクミ]
自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(1)接触編」で出版デビュー。シリーズ累計500万部のミリオンセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKF-ZERO
11
樽?! 2期はワインを樽一つ飲み干す姫がヒロインなの?! 1期が陸自なら2期は海自ということでさあ始まりましたGATE2期! と言っても読み始めたはいいが長らく途中から放置してたワケですが…。『門』を再開通させ、調査任務を帯びて特地を巡ってた海自の江田島と凄腕の料理人徳島が特命を受け、拉致された米国ジャーナリストを救助の救助へ。なんか文章が読みにくい上、国の乗っ取りを企む若造が途中から出張ってて政治の裏で暗躍。あまり好みな内容ではありませんでしたがなんとか読みきりました。続きも頑張って読みます。2021/11/26
しめおん
1
本編が陸だったら今回はガッツリ海編。登場人物も江田島と新キャラの徳島というコンビになっており、キャラ的にはかなり新鮮だった。筆者が大好きな右翼らしい思想がにじみ出てるところを除けば面白い。下巻で一気に話が進みそうだから楽しみ。2022/06/17
ocean
1
どうやって潜水艦なんて持ち込んだんだろう、という疑問は置いておいて。シャムロックは迫真の顔もやってることもアレだが、意思と覚悟はわからないでもないんですよね2021/01/25
あーてぃる
1
前シリーズの続きでゲート再開後、特地での海編である。 今作の主人公は海自の給養(料理)人。 特地の海はほぼ大航海時代。そこに投入された近代装備は水上艦ではなかった。 スピード感と緊迫感のある戦闘描写は良い雰囲気だ。 出てくる特地怪獣もその性能がえげつなくて良い。 それにしても、良いキャラクターを作ったもんだ。 海であるから当然のごとく、外伝のあの人がでてくる。 いやぁ、ほんとうに良いキャラクターを(オイ)2021/01/09
さいだ
1
感想は下巻を読み終わったらまとめて書きます。2020/12/06
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