内容説明
あなたを高く評価する人は必ずいる。あなたの“天職”は必ずある。44歳からの3度の転職で得たノウハウ!「転職者」目線で書かれた本。
目次
第1章 2浪1留の末ようやく大卒TOEIC430点―こんな僕です(「藤野さん、もうあなたの仕事はありません」;世の中はこの俺を必要としていないのか!?―僕の転職活動日記 ほか)
第2章 失業はチャンス!!やせ我慢でなく本当に(失業を「生まれ変わるチャンス」と捕える;振り返り見つめ直す ほか)
第3章 準備は整った「天職」を掴もう(新天地の探し方;相手に「会いたい」と思わせる職務経歴書の書き方 ほか)
第4章 新天地での過ごし方―これからが本当のスタート(再就職はスタートライン 鍵は「笑顔と勢い」;新天地での「わからない事」は当日解決する―わからなくて当たり前 ほか)
第5章 僕を支えた英語とランニング―切っても切れない相関関係(英語はネットワークを広げる手段;「英語が話せていいな」ではないのですよ! ほか)
著者等紹介
藤野理哉[フジノマサヤ]
慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業。一貫して外資系化学・製薬受託企業日本法人でセールスエンジニアのキャリアを積む。現在4社目に勤務。TOEICは430点。国家資格キャリアコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yomeko
2
求職者目線でかなり細かく書かれた転職記。著者はかなりストイックで努力家のようなので、そのまま真似るのは難しいかもしれない。が、どんな点が重要なのか、なぜそう考えるかなど参考になる。タイトルには「外資」「転職」とあるが、それに限らず、ビジネスをやっている人には考えさせられる内容が多いと思う2021/11/17
hiro
0
これ系の本は「知らない人はいない名門大学からグローバル大企業で日本法人の社長を任されてうんぬん」のような経歴の方が多く「いや再現性ないしすごすぎて参考にもならんよ」みたいな感じなのだが、著者はすさまじい実力はあるうえで何か親しみのようなものを感じさせて良い。2025/03/07