内容説明
日常は説得の連続、伝え方しだいで人生が変わる!すぐ「キレる」人にどう接すればいいか。人の本音を引きだす質問の仕方。議論を白熱させるツッコミの入れ方。話が通じない「バカ」の動かし方。ウソを真実だと信じさせる詭弁の仕組み…日本人が知らない欧米エリートの基礎教養「弁論術」でどんな人でも思い通りに動かす!2300年の歴史に裏付けされた人を動かす哲学。
目次
序章 「伝える」前に押さえておくこと
第1章 「話し手の人柄」で人を動かす
第2章 「聞き手の気分」で人を動かす
第3章 「内容の正しさ」で人を動かす
第4章 「弁論術」で現代のトラブルを解決する
第5章 相手に合わせる
著者等紹介
高橋健太郎[タカハシケンタロウ]
横浜生まれ。古典や名著、哲学を題材にとり、独自の視点で執筆活動を続ける。近年は特に弁論と謀略がテーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tanaka
5
最強というほどではないかな2022/07/11
__k
4
「根拠」→「論理」→「結論」/根拠の探し方「トポス」/抽象→具体/議論を白熱させる根拠・論理へのツッコミ(根拠:信用できるか?解釈は正しいか?)2022/09/19
Tomoki Endo
3
仕事でもプライベートでも交渉力を上げたいと思い読了。何をどう言うかも大事だが、誰が言うかも大事な要素。信頼される人柄として❶性格の立派さ❷利き手への好意❸実績が大事。やる気のない人を動かすには❶指示を具体化❷期限を区切る。説得する際は❶常識的な論理を使う❷論理が非常識な場合は説明する。根拠は以下の5つ。❶そのものに注目❷似たものに注目❸属するものに注目❹ましてや...❺反対のものに注目。 特に実践したい内容は、話をする際に論理のつながりを意識して話すこと。2021/01/30
天切り松
2
根拠、論理、結論。論理を誰でもわかるだろうと飛ばしていた事がわかりました。 2021/01/11
林檎
2
評価32020/01/29