内容説明
本書は、大規模災害が多発した平成時代を総括し、次世代を担う若者世代の方が為すべきことを提言した「防災・危機管理」の必読書です。
目次
第1章 地震災害と防災対応(子供に教える地震の基礎知識;地震予知技術の現状と防災対応 ほか)
第2章 風水害と防災対応(子供に教える風水害の基礎知識;高松地方気象台訪問記 ほか)
第3章 人口減少・高齢化社会における自主防災活動のあり方(本章命題選定の背景;川津町弘光地区自主防災会活動について ほか)
第4章 私のコラム集(2018欧州紀行(30.4.30)
2018北欧紀行(31.1.10) ほか)
著者等紹介
高木照男[タカギテルオ]
S30.1.20生れ。防衛大学校第21期(昭和52年卒)、陸上幕僚監部、東部方面総監部、中部方面総監部、第10施設大隊長兼春日井駐屯地司令、施設学校教官室長、第4施設団高級幕僚、関西補給処桂支処部長等を歴任。平成23年1月第14旅団にて陸上自衛隊を退官。平成23年4月1日坂出市危機監理室長就任(平成28年3月勇退)。現在地域防災マネージャー等として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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