出版社内容情報
日本の多くの企業で、若いビジネスパーソンの「体力不足」や「体調不安」が問題になっています。体力不足や体調不安は、パフォーマンスに大きく影響します。体力がないと、集中力や注意力が散漫になって、仕事の凡ミスが増えます。体調に不安があると、粘り強くタスク(課題)に取り組めないだけでなく、疲労が蓄積しやすくなります。若いビジネスパーソンの体力不足や体調不安は、本人だけの悩みでなく、会社や上司、同僚にとっても頭の痛い問題となっています。では、体力に自信がない人は、どのように仕事と向き合っていけばいいのか? 本書では、限りある自分のエネルギーを適正配分して、体力のない人や体の弱い人が効率よく働く秘訣をお伝えします。
【目次】
内容説明
体調を崩しやすい、疲れやすい、ムリがきかない…こうした体調不安を訴える人が増えています。体力不足のせいで仕事のパフォーマンスが上がらず、歯がゆい思いをしている人が少なくありません。ムリがきかない体で、どのように日々の仕事と向き合っていけばいいのか?サバイブする戦略をお伝えします。
目次
第1章 限られた自分のエネルギーをどう使うか?(「体力がない人」は何を悩んでいるのか?;エネルギーの「浪費」を抑えて「燃費」を高める方法 ほか)
第2章 なるべく体力を使わずに働く戦略(効率的な仕事の進め方;苦手な仕事との向き合い方 ほか)
第3章 体調不良を最小限にする戦略(《仕事編》毎日の「働き方」を変える;《日常生活編》毎日のルーティンを立て直す)
第4章 仕事をスムーズに進める優先順位の戦略(「得意な仕事」から先にやる;不安や心配を事前に「見える化」する ほか)
第5章 体力を回復させる「休み方」の戦略(「体」と「心」の疲れを分けて考える;体と心の「疲労サイン」を見抜く ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は和田秀樹こころと体のクリニック院長。幸齢党党首(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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