内容説明
最弱ゴブリンとして異世界に転生し、喰えば喰うほど強くなる“吸喰能力”で金剛夜叉鬼神・現神種にまで“存在進化”した俺、オバ朗。次なる獲物として、俺は暗黒大陸を支配する全七体の“エリアレイドボス”に狙いを定める。かつて巨人族が栄えた古代都市で、地龍王が支配する地下世界で―桁違いに厄介な相手との死闘は熾烈を極めた。そして、不覚にも謎の攻撃を受けた結果、俺は意識を失ってしまう。やがて見覚えのない地下遺跡で目を覚ますと、いくつかの強力な能力を封じられていた。更に、ある重大な違和感を抱えたまま、未知の世界を一人さまよい始める―一寸先は闇のサバイバルライフに再突入!異世界の神秘をまるっとおかわりして、どこまでも成り上がってやる!
著者等紹介
金斬児狐[カネキルコギツネ]
2009年の終わりにWeb上で小説の連載を開始し、瞬く間に人気を得る。「Re:Monster」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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