内容説明
実験のノウハウをフルカラー・写真満載でわかりやすく解説。生物の自由研究にピッタリ!
目次
第1章 酢酸菌によるバクテリアセルロースの形成
第2章 ゾウリムシの走性
第3章 ネナガノヒトヨタケを使った実験と観察
第4章 キイロショウジョウバエの痕跡翅遺伝子vg1の作用に対する温度の影響
第5章 体細胞分裂と染色体
第6章 だ腺染色体の観察
第7章 植物の分布調査―山の花
第8章 岡山のオニバスの観察
著者等紹介
宮崎武史[ミヤザキタケシ]
高校理科、特に生物分野を中心に生徒指導に取り組む。長年、プラナリアの教材研究を行い、著書に『プラナリアって何だろう?』(幻冬舎ルネッサンス)と『プラナリア実験観察図鑑』(パレードブックス)の二冊。サイエンス部(同好会を含む)顧問として実験指導を行い、工学院大学全国高等学校理科・科学クラブ研究論文で最優秀賞、神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞で優秀賞を受賞。科学技術映像祭文部科学大臣賞(「ゾウリムシの電気走性」)と読売教育賞(「高等学校生物における新しい教材の開発」)を受賞
高橋京子[タカハシキョウコ]
高校理科実習助手として、生物・化学分野を中心に生徒指導を行う。多くの生物種の教材化に取り組み、特にゾウリムシ、ショウジョウバエでは長期飼育(10年以上)を実践。サイエンス部(同好会を含む)顧問として上記の宮崎と共に実験・観察の指導を行い、日本学生科学賞県審査で知事賞7回、教育長賞、読売新聞社賞等を受賞。同全国審査では内閣総理大臣賞2回、文部大臣奨励賞・環境庁長官賞・学校賞を受賞の他、入選数回。ISEF(国際学生科学技術フェア)日本代表として2回、アメリカで研究発表を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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