内容説明
「目をつける」、「掘り下げる」、「引き出す」。たったこれだけ!!自身の過去にこそ、未来を創造するたくさんのヒントが詰まっている!!
目次
第1章 “振り返り”とは、一体どんな効果があるのか(前向きな努力が報われない時代;夢を叶えるヒントは常に“自分”にある ほか)
第2章 なぜ“振り返る”ことで夢が叶い、未来を変えられるのか(夢を叶える人は「過去の自分」に学んでいる;“振り返り”がもたらす効果を知ろう ほか)
第3章 夢を叶え、未来を変える具体的な“振り返り方”とは?(「目をつける」「掘り下げる」「引き出す」の方程式;「過去の自分」という宝の山の活用術 ほか)
第4章 “振り返り”を習慣化させる効果的な方法(習慣化の重要性と、必要な3つの軸;「考え方」と「行動」で簡単に習慣化できる ほか)
著者等紹介
藤由達藏[フジヨシタツゾウ]
株式会社Gonmatus代表取締役。夢実現応援家。1991年早稲田大学卒業後、文具・オフィス家具メーカーPLUSに入社。営業職、本部企画職、全プラス労働組合中央執行委員長等を経て、2013年9月に独立。2016年9月、株式会社Gonmatusを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
9
振り返ることの大切さについて記された本。失敗したときや一大決意の後など、どちらかというとマイナス的な振り返りは印象に残るが、本書では振り返りから未来に役立つ知識を得ることを勧め、その具体的な方法を多く述べている。先のことを考えて予定を立てたり、備えるための準備はするが、意識的な振り返りはなかなか時間がないという理由でできない。著者は、自分の経験したことを詳しく振り返ることで、自身の経験の中から有効な方策が見つかると述べる。習慣化によって自分の日々の行動を見直すことで、将来に役立つヒントが見つかる。2020/10/31
bonbon99
8
ビジネスマンで成功した人が行っている完成した形の行動様式。自分には向いていないが、この型にはまれば、成功することはあるかもしれない。2019/08/31
あっくん
5
読友さんが読んでらしゃったのが気になって購入。「過去の経験なんて役に立たない」と切り捨てていた部分も、洗い出して解釈しなおしたらなんだ使えるじゃないか!と思う事があり、振り返りについて考えていた所にどんぴしゃなご本。優しい調子で丁寧に書かれているので、頭の中がパンクしそうな時や振り返るのが苦手な人にも良さそう。私は特に過去にあった「良いこと」を振り返って味わう事は自分になるべく禁止しているのだけど、モチベーションアップに繋がるならたまにはいいかなぁと思えた。この方の他のご本も読んでみたい。2018/04/30
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