内容説明
治療家×マラソンコーチ×現役ランナー。最強のランニングメソッドで、市民ランナーもここまで速くなる。豊富な経験に裏打ちされた、ランニング理論とケガの克服法を紹介。マラソンが強くなる13のコツ。
目次
第1章 心臓病との戦いを乗り越えて―2時間18分の道のり(不整脈(WPW症候群)との戦い
2時間18分57秒―2つのターニングポイント
クラブチームだから育つ精神力がある ほか)
第2章 教本と経験によるマラソン理論(ピッチ・ストライドの関係;歳をとるとストライドが狭くなる;筋力は何歳までつく?ピークはいつ? ほか)
第3章 経験をプラスしたランニング障害の治療と対処法(ランナーに多いふくらはぎの痛み;鵞足炎(がそくえん)
腸脛靱帯炎とは ほか)
著者等紹介
田中隆則[タナカタカノリ]
田中はりきゅう接骨院院長(柔道整復師・鍼灸市)。タカマラソンクラブ代表。昭和35年、岐阜県本巣市生まれ。高校から陸上長距離を始める。幾度となく心臓病による不整脈にみまわれながらも、地元クラブチームでマラソンを続け、26歳で出場したびわ湖毎日マラソンで「2時間18分57秒(現在も岐阜県歴代2位の記録)」を樹立。29歳で脱サラし、2001年に田中はりきゅう接骨院を開院。現在は治療家としてスポーツ障害の治療にあたりながら、マラソンクラブの代表兼コーチ、現役ランナーとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。