内容説明
ご飯がまず~い異世界にトリップしてしまったナノハ。どうにか魔物を美味しく食べる方法を見つけたものの、今度は怖~い神族に目をつけられてしまう。自分たちに仕えろと迫られ、ユージンと引き離されそうになって―!?
著者等紹介
山梨ネコ[ヤマナシネコ]
2012年よりweb上で小説を連載開始。2013年に「精霊地界物語」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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すがやん
18
意外に甘いシーンが多くて驚いたが、まあまあ面白かった。難民の子のマトか一番格好良くて出来た男だったなぁ。奇麗に完結したが、続きがあってもいいかも。2018/02/28
ヤモリ
2
食材探しで進む物語かと思ったら巻きが入ったのかほっこりお料理系?寄りに。料理もヒロインの立場も一気に展開。続きがあるのかないのか知らないけれど、ここで終わらせても良いくらいの区切りは感じた。2018/06/24
ゆう
0
とうとう権力者、というか本来認定出来る人に聖女認定されちゃいましたね。しかも偽りの戸籍ロンダリングまで。 安全な食べ物が不味いか、味なしかの世界なんて、本当に辛いだろうなぁ。 胃袋掴んだらこの世界の最強になれるだろうな。ホントに。2017/10/01
きゃべつ
0
食文化が乏しい異世界で、魔物肉を美味しく料理し、聖女として暮らすナノハちゃん。お鍋もサンドイッチも美味しそうだった。ユージンさんとのラブラブももうちょい見たかった所ではあるが、日本に一時帰宅の話がキュンキュンしました。2020/08/21
こたろー
0
サイト見たらこれで完結ぽいけど、中途半端でもやもや。ユージンはなんで穢れが消えたのか原因究明することもなく、マトがどうなったかも不明、穢れを祓える力もあるっぽいのに生かすこともせず、王都にもいかず、神域にもいかず、ただひたすら自分が食べることのみで、自分とユージンのみが幸せで満足、他の人は放置END。打ち切りなんかな。残念。2019/12/10