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内容説明
妾の子として、王城の片隅で育てられた末姫リーザ。けれど彼女は、厄介者扱いもなんのその。好きな研究に没頭し、変人と呼ばれても意に介さない日々を過ごしていた。そんなある日、国最北の辺境の地へお嫁に行くことに!?国王が勝手に決めたお相手は、氷の如く冷たい容貌の「氷将レオンハルト」。突然押し付けられた王女を前に、氷将も少し戸惑っている模様。けれど初夜では、甘くとろける快感を教えてくれて―文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
著者等紹介
栢野すばる[カヤノスバル]
2011年より小説の執筆を開始。2015年に「氷将レオンハルトと押し付けられた王女様」で出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆんちゃん
2
知恵と天然がかわゆす2017/07/10
さつき
1
ポップな表紙で明るいお話なんだろうとは思っていましたが、まさかここまでポップな内容だとは。「人は獣の恋を知らない」の作者さんだよね?同じ人だよね??と何度も確認してしまった。全然、あちらとテンションが違う!でも、ニヤニヤ笑って読んでいると濡れ場では一点、エロい雰囲気に。さっきまで笑っていたのに、ドキドキさせられるのが凄い。いい意味で驚き、楽しく読めました。2022/03/04
絵美
1
40歳の将軍が国王陛下に押し付けられたのは、23歳の王妹殿下。年の差婚というだけでなく、変り者と噂の王女を娶ることになり戸惑うが…。 “氷の如く冷たい容貌” “厳しくも端整な顔立ちの『氷将』”などなど。それって誰のことよ!?って言いたくなるくらい、氷将レオンハルト様が残念君でなりませぬ。なんというか、煩悩と懊悩と溺愛の海で溺れてる感じ(笑)。挿絵のレオンハルトが若い&笑顔なのもあって、気のいいにーちゃんにしか見えない。この作品は国家の大事よりも、新婚さんのイチャラブ生活がメインなんじゃないかなっ(笑)。2017/08/02
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