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出版社内容情報
ワンランク上の仕事に呼ばれる
大人気「話し方教室」講師
ノウハウを初公開話し方とは「表現力」であり、
自分を表現するときに必要なスキルの一つとして
「話し方」があるということです。
しかし、日常生活で不自由なく会話ができることと、
相手にきちんと気持ちを伝えられる、
相手から好感をもって受け入れられることとはまったく違います。
自分の気持ちをきちんと伝えるには、
技術が必要です。
しかし、現在の日本では「話し方」の技術は学校で教えてくれませんし、
社会に出てもマナーは教えてもらっても「話し方」は教えてくれません。
その結果、きちんと話ができない、
相手に言いたいことが伝わらない、
相手から誤解されるなどの弊害が起こってきます。
みなさんは「話し方」の身に着け方、
その方法を知らないだけです。
はじめに──誰でも「話し方」を変えれば人生が変わる
序 章 なぜ、私の人生が変わったのか?
友だちもいなかった話ベタの私がプロの司会者になれた理由
本当の自分の姿を知って自分を変えようと思った
言葉の力でマイナス思考からプラス思考へ
表現力をつけたら次々に仕事が舞い込んだ
笑顔が私の標準仕様に。お陰で元気な人が周りに一杯
日本語をいくら話していてもスキルは上がらない
第1章 好感度の高い人が大切にしていること
「話し方」とは「表現力」である
「表現力」を高めるポイント
顔が見えないときこそ「表現力」が必要
メール時代の「表現力」とは何?
効果的な目線の使い方
相手の心をつかむコツ
第2章 「アガり症」の克服法
「緊張」と「アガる」は違う
そもそも「アガっている」とはどういう状態なのか
いきなりプールに飛び込んでも泳げない
アガらないための一番の近道
頭の中が真っ白になったらこの切り抜け方
第3章 伝える技術
何を話すかよりもどう話すか
自分だけの原稿作りが重要
他人が作った原稿には必ず手を入れること
地図を持たずに出発するから道に迷う
伝わりやすい話し方
第4章 滑舌を良くする方法
理想の話し方とは?
発声練習は欠かさない
滑舌を良くするトレーニング
話の途中で?まないように注意すること
第5章 状況によって使い分ける技術
プレゼンテーションの場合
会議でのスピーチの場合
冠婚葬祭で心がけること
面接時の対応策は?
座り方にも注意して
おわりに──「話し方」のスキルを手に入れて実りの多い人生を
菱田さつき[ヒシダサツキ]
1969年生まれ。愛知県名古屋市出身。有限会社プレジャー企画取締役社長。NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会理事。
子どもの頃から人とコミュニケーションがうまくとれず、人前で話すことはおろか友達もほとんどいなかった。広告デザインの仕事に10年間携わり、グラフィックデザイナーから一転、天職である司会業に出合い、猛特訓の末にプロデビュー。後に日本最大級のクラウン(道化師)・似顔絵師の育成、派遣を行うプレジャー企画の社長となり、多くのエンターテイナーをマネジメントするという異色の経歴をもつ。
名古屋を中心に、司会業、レポーター、キャスターをはじめ、話し方講座の講師としても活躍。現場で培った話す技術とコミュニケーションスキル、一流の技術を備えたエンターテイナーを育てる独特の視点を交えた講座は、とくにビジネスリーダーに評判となっている。
内容説明
ワンランク上の仕事に呼ばれる。「話し方教室」講師がノウハウを初公開。
目次
序章 なぜ、私の人生が変わったのか?
第1章 人生を変える話し方1―好感度の高い人が大切にしていること
第2章 人生を変える話し方2―「アガり症」の克服法
第3章 人生を変える話し方3―伝える技術
第4章 人生を変える話し方4―滑舌を良くする方法
第5章 人生を変える話し方5―状況によって使い分ける技術
著者等紹介
菱田さつき[ヒシダサツキ]
1969年生まれ。愛知県名古屋市出身。有限会社プレジャー企画取締役社長。NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会理事。広告デザインの仕事に10年間携わり、グラフィックデザイナーから一転、司会業に出合い、プロデビュー。後に日本最大級のクラウン(道化師)・似顔絵師の育成、派遣を行うプレジャー企画の社長となり、多くのエンターテイナーをマネジメントするという異色の経歴をもつ。名古屋を中心に、司会業、レポーター、キャスターをはじめ、話し方講座の講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。