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「実践」が“理論”をコントロールするのであって、“理論”が「実践」をコントロールするのではない―ソーシャルワーカーが「“いま‐ここ”における実践」に対する能力へ覚醒すること

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434230967
  • NDC分類 369.04
  • Cコード C3036

目次

序章 「『“いま‐ここ”における実践』に対する能力への覚醒」が、なぜ必要なのか?
第1章 実践が理論をコントロールするのであって、理論が実践をコントロールするのではない
第2章 ソーシャルワークと社会学―社会福祉(学)に社会学が必要なのは、なぜなのだろう?
第3章 社会福祉教育にジェンダー統計視点を取り入れる
第4章 社会福祉士養成教育における調査実習の実践報告―岩手県立大学社会福祉学部社会福祉学科における「地域福祉調査実習」の事例
第5章 実践力を培う相談援助実習の在り方に関する検討―保育者養成校での実習との比較を通して
第6章 ソーシャルワーク演習を通して「実践感覚」を涵養していくために―実践から理論を産み出していく
第7章 現場のソーシャルワーカーの語りからみた社会福祉専門職養成教育における課題―養成教育と実践との「乖離」の実像を探る

著者等紹介

藤田徹[フジタトオル]
立正大学大学院文学研究科修士課程修了。現在:岩手県立大学社会福祉学部教員。専門領域:ソーシャルワーク、質的分析

中村文哉[ナカムラブンヤ]
立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。現在:山口県立大学社会福祉学部教員。専門領域:社会学理論、現象学的社会理論、沖縄のハンセン病問題研究、福祉の社会理論

吉田仁美[ヨシダヒトミ]
昭和女子大学大学院生活機構研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在:岩手県立大学社会福祉学部教員。専門領域:障害者福祉、ジェンダー

庄司知恵子[ショウジチエコ]
北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在:岩手県立大学社会福祉学部教員。専門領域:農村社会学、地域社会学

白石雅紀[シライシマサノリ]
岩手県立大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。現在:修紅短期大学幼児教育学科専任講師。専門領域:児童家庭福祉、国際福祉

高木健志[タカキタケシ]
高知県立大学大学院人間生活学研究科人間生活学専攻博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。現在:山口県立大学社会福祉学部准教授。専門領域:精神保健福祉、質的研究

菅野道生[カンノミチオ]
明治学院大学大学院博士後期課程中退。現在:岩手県立大学社会福祉学部専任講師。専門領域:地域福祉論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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