ちくま新書<br> 女は男のどこを見ているか

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ちくま新書
女は男のどこを見ているか

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480059642
  • NDC分類 159
  • Cコード C0211

内容説明

「男」と「女」のすれ違いは、日常のさまざまな場面で見受けられる。女の行動の謎は、男にとっては悩みのタネのひとつでもある。では、男から見た男像と女から見た男像のズレの最大の原因はなにか?本書では、この男女の認識のズレを解明し、その上で、男が、智恵と勇気と愛と感謝の気持ちをあわせ持った「いい男」に成長するための「英雄体験」について解説をする。すべての男性必読の一冊。

目次

序章 赤ちゃんにベロベロバーをしてウケるほうがノーベル賞をとるよりも大事
第1章 なぜ女は男に智恵と勇気を求めるのか
第2章 女は男のどこを見ているか
第3章 「いい女」は英雄体験をした男を好む
第4章 「いい女」に惚れられる男になる方法
第5章 「いい女」にも「いい男」にも受難の時代
終章 いい人生とはどういうものか

著者等紹介

岩月謙司[イワツキケンジ]
1955年山形県生まれ。早稲田大学卒。筑波大学大学院博士課程生物科学研究科修了。理学博士。テキサス工科大学、日本石油(株)中央技術研究所等を経て、現在、香川大学教育学部教授。専攻は動物行動生理学、人間行動学。幸せ恐怖症、家庭内ストックホルムシンドローム、思い残し症候群、過飲症(ペットボトル症候群)などの新説をテレビ、ラジオ、新聞、雑誌で発表する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

16
夜だから許して、まず男性の思う愛と女性の愛との価値観が違う男性の思う愛とはSEX出来れば愛と感じる女性の愛は絆である男性がモテたいのであれば知恵と勇気がなければならないつまり冒険家でなければならない「お金や学歴ではない」老人や子供に優しい、敬意を見ている。直感でそれらがわかる 自信と誇りは行動することで身につけれる二十代は経験、英雄体験がなければその人の自信はない女性が1番好きになるのは父親つまり父親=恋人になるのだ父親がしっかりしている人ならその人と付き合う人もしっかりしているまた逆もしかり 2019/03/17

佐島楓

15
「幸せ恐怖症」「宇宙の法則」などが持ち出されなければよかったと思う。こちらの精神状態が良くないときに読んでしまったのが一番の敗因。申し訳ございません。2013/09/28

読書初心者

13
なんか男がすごいがんばらないといけない気がする2014/07/22

B.J.

8
●そもそも自信と誇りは、行動することで身につけるもの。 ⇒物事は何でも、何をするかが大事なのではなく、どんな気持ちでそれをするかが大事。 ●人間不信の人:本物をみても、ニセモノをみても批判したくなる人。・・・本文より2020/03/09

無識者

8
たぶん言いたいことは、「自分をもっと信じて、やりたいことに打ち込もう」というようなこと。自分に自信をつけていくためにも日ごろの行いを大事にしていくひつようがある。2015/11/26

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