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内容説明
暴君を倒し、バルザルグを得た宗主クレアと少年レインだが、危機はまだ続いていた。隣国のヨーデンセとシャトワールが、バルザルグを獲るべく、同盟を組んで侵攻を開始したのだ!一方、ザーマインとの激戦を終えたサンクワールの上将軍レインには、悲しい別れが待っていた―。剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ本編第13弾!
著者等紹介
吉野匠[ヨシノタクミ]
「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、同作で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっきだったとら
1
表紙を飾った割に案外あっさり倒されたように見えるアルザスは結局正体不明のまま姿を消すし、魔族を崇拝する謎の組織も配下は倒したものの親玉は行方をくらますしで、暗雲立ち込める王都と同じくきな臭い不穏な感じがぷんぷんするねぇ。レイグルとゲネシスがともに登場しなかったこともあって、嵐の前の静けさといった雰囲気。この調子だと次は大荒れになるかもしれんね。レインとガサラムの最期のやり取りは湿っぽくなくていいね。いかにもこの二人らしい。2016/12/01
Ryoufui
0
12も2020/07/27
せき
0
少年レインはふっかけられた戦いに勝利して領土を拡大し、レインはサンクワールの問題をひとまず沈静化させたので、当座の問題は解消された感じ。次はレイグル・ジェネシスとの戦いになるのか。しかしレインの行動、発言には勇気づけられるものが多々あるね。堂々たる良い鉄板主人公である。2019/03/24
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