内容説明
異世界マウリシア王国に生まれた貴族の少年、バルド・コルネリアス。なんとその身体の中には、バルドとしての自我に加え、守銭奴戦国武将・岡左内と、ケモ耳大好きなオタク高校生・岡雅晴の魂が共存していた―。バルドが獣人族の血を引き、さらにトリストヴィー平定を目指すと宣言したことで、各勢力の動きは急変した。トリストヴィー公国は港湾都市マルベリーへの侵攻を開始し、バルドはそれに対抗すべく、自ら艦隊を率いてマルマラ海を南下する。しかし公国側には、大陸一の強国アンサラー王国から貸与された、超巨大戦艦「ギガンテ」という切り札が存在していた…。南洋の覇権を懸け、艦隊同士の一大決戦が勃発する!
著者等紹介
高見梁川[タカミリョウセン]
漫画の執筆経験もある創作家。2008年からウェブ上で小説の連載を開始し、2013年『異世界転生騒動記』でアルファポリス「第6回ファンタジー小説大賞」大賞を受賞。翌年、同作にて出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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すがやん
20
国獲り初戦は海から。そしてまた嫁が増えそう…ジルコの話があっさりと終わったのは残念だが、女性陣が活躍してて楽しい。2017/02/03
こも 旧柏バカ一代
15
引き籠った第二王女は、勝手に婚約破棄をし平民に落される。今は第三王女の庇護に入ったが、何時迄もそうしてる訳には行かない。その解決策として、第一王女が嫁いだ先の王家に養子として入り、バルトの元に行く事になった。。。周りくどw 後半はトリストヴィーの海運ギルドが海上封鎖されてしまい、籠城をしようにも内紛勃発直前。それをバルトがウラカ、マゴット、ジーナの手助けを得て海上封鎖をしている巨大戦艦にカチコミをして拿捕して、それを利用して海運ギルドの本拠地を開放。。新キャラのサツキは船酔いで戦力外w2019/11/04
依音@いおん
7
とりあえず一言。ジルコ可愛いb←2016/12/07
爺
4
感想は後の巻でまとめて。2019/05/23
eucalmelon
4
ギガンテとは、帆船しかないところでよくぞ作ったもんだ。大きいぶん、さぞかし遅いことだろう。理不尽達がいなければ勝ちは揺るがなかったんだろうが、裏切り者どもにはかわいそうな言葉はないぜ・・・。 ハーレム要員、追加・・・。サツキは、猫耳!男の憧れの一つなのか?語尾に「にゃ」がついてるー、やっぱりちょっと痛い・・・。2017/05/19
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