さようなら竜生、こんにちは人生〈４〉

永島 ひろあき【著】

アルファポリス（2015/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 281p／高さ 19cm
• 商品コード 9784434215131
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

最強最古の神竜の魂を持つ辺境の村人ドランは、半人半蛇の美少女を使い魔として伴い魔法学院に入学した。環境の変化や級友からの好奇に満ちた視線に戸惑うドラン達であったが、新たな知己を得て次第に学園生活に馴染みつつあった。そんな中、ドラン達は学院が斡旋する簡単な依頼で魔法花の咲き誇る美しい村へと向かう。しかし、その道中、ドラン達は不吉な霧に包まれ、凶暴な魔獣に襲われてしまった。難なく斬り伏せるも、一足先に村へと向かっていた友人達の身を案じ、道を急ぐドラン。だが、ドラン達が到着した時には、既に平和な村は人を狩り己の糧とする、不死なるバンパイア達によって蹂躙されていた！無慈悲な吸血王らによって抵抗虚しく連れ去られてしまった友を救うべく、ドラン達は不死者の王国に乗り込む！

著者等紹介

永島ひろあき［ナガシマヒロアキ］
２０１１年よりウェブ上で「さようなら竜生、こんにちは人生」の連載を開始。一躍人気となり、２０１５年同作で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

ドランとセリナはとある簡単な依頼で魔法花の咲き誇る美しい村へと向かったけど、ネルから村がバンパイアからの襲撃を受け、ファティマと村の少女が浚われてしまった事を告げられ、吸血鬼城でブランとドランがバトル。ブランの最後は武人のようで良かった。ブランの親のジオールに国を滅ぼされてた吸血鬼女王ドラミナとドランが共闘。ドラミナはドランの血を飲んでジオールを倒しと思ったら、最後の足掻きで復活し、とどめはドランのドラゴンブレスで灰に。ガロア四強の最後の一人レニーアも登場。レニーアの正体は偽竜たる神造魔獣の転生者。

2018/06/07

[ブラフ]

【図書館】今巻は、ファンタジーでは超有名、ナイトウォーカー「ヴァンパイア」。なかなか読み応えのあるお話だった。そして、今巻でもドランハーレム増殖中。ガロア魔法学院四強にして転生者である破壊の化身とも言うべき元偽竜レニーア、ヴァンパイア始祖六家歴代最強にして最美姫ドラミナ。そして、現正妻にしてラミア最強セリナとの仲も順調で、ネルにして「さっさと結婚してしまえば良いのに」と言わしめるほどのイチャイチャ具合。もうなんかストーリーどうでもよくなりつつあるんだけども、ゴール（落としどころ）はどこですか？

2018/08/02

[eucalmelon]

レニーアもドラミアも靡いた・・・。たらしだ！天然、最強！ジオール、血の統合というロマンを求める・・・悪虐でなければねぇ・・・

2017/11/22

[こー]

good

2016/11/16

[爺]

枯れていたはずの主人公が、何故か口説き魔に変わっている……。前兆はあったけど、今回のヒロイン・ドラミナ相手にしたあたりで完全にキャラ崩壊。もういっそのことエロ爺竜に転生してしまったらどうだろうか（笑）。

2016/10/26