内容説明
10,000人が受講した人気セミナー待望の書籍化!円の崩壊!今回の円安は過去の円安とまったくちがう!今だから始めたい、サラリーマンのための資産形成術。
目次
1 経済情勢と年金
2 インフレ時代に備えた資産形成の考え方
3 不動産投資の魅力
4 ワンルームマンション投資の訴求
5 物件選びのコツ
6 まとめ
著者等紹介
黒松雄平[クロマツユウヘイ]
ファイナンシャルプランナー、株式会社CPA Alliance代表取締役、株式会社DEUX TOURS代表取締役。1979年静岡県生まれ。大学入学後間もなく18歳で起業し、26歳で法人を設立。現在、複数会社を経営。事業内容は教育事業・独立系FP事業・セルフストレージ事業が3本柱となっており、自身の経営経験をもとに数多くのコンサルティング業も手掛ける。ファイナンシャルプランナーとしても活躍し、顧客は個人から法人まで幅広く、これまでの相談件数は1000件以上、年間に行うセミナーの数は「資産形成」「企業年金」など合計100回以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヤマン
2
資産形成は不動産が最良という内容だった。納得できる面もあるがメリットばかりでデメリットの記述が少なかったことから、本当に資産を形成できるのか不信感の方が大きくなった。これを読んで不動産投資を考える人がどれだけいるのか知りたい。2016/02/12
knht
0
インフレによる資産の目減りについて勉強になった。途中から不動産投資メインの話になったが、収入保障保険など知らなかったことも知ることができた。都市部のワンルームマンションへの投資の話だったからか、人口減少による空室率の上昇についてはあまり触れられてなかったので、そこのところはどうなんだろう。サブリース制度でなんとかなるのかな。その辺りは気になった。2016/01/06
ぬかっちゃん
0
アベノミクスは債務圧縮のためマネタリーベースを増やし、インフレと円安を起こそうとしています。そのため従来通りの銀行預金ではインフレのダメージを受けるため価値は下がり続けます。今後はインフレと円安対策のためにドルで資産運用をする、不動産を購入する等の対策が必要になります。今は金利も安いのでフルローンでマンションを購入してもインフレが起きるので、投資金額の回収は容易になります。不動産投資に興味がない人でも、前半部分の経済の話は参考になると思います。2018/10/07