出版社内容情報
世界中にブームをまき起こした“安野の旅の絵本”、いよいよイギリス編です。古い歴史の街並みを背景に、ピーター・パンからビートルズまで人気者も総登場。
<読んであげるなら>5・6才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
135
イギリス篇でドーバー海峡や農村の風景が中心に描かれています。また昔のロンドンブリッジやウエストミンスター寺院なども出てきたり見ているだけでむかしの世界に浸れます。うす緑の色合いが目に優しいです。2016/04/23
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
120
ドーバー海峡の白い壁を眺めながら、ボートでやってきた旅人。ピーターパンの小屋の近くで、落ちたリンゴを前に思索する若い物理学者。マザーグースの風景にある緑のドアの家にはビアトリクス・ポターが住んでいる。カンタベリー大聖堂にうっとりしながら進むと「ロンドン橋が落ちた」と子どもたちに出会う。時計塔を経てトラファルガー広場へ。風船売りや大道芸、似顔絵描き。そしてビートルズの路上ライブ。人々で賑わう広場をコロンボ刑事とホームズ探偵が警護する。あらゆる時代の『イギリスの魅力』が描かれた風景。1981年11月初版。2016/04/07
馨
73
旅の絵本第3弾。イギリス好きなのでとても楽しめました。 ストーンヘンジって現地の方の住宅のすぐそばにあるものなんですね。そばで子供たちがミニストーンヘンジを作っているのが可愛らしかったです。2017/05/04
greenish 🌿
63
自然や街並みを背景に、旅の愉しさを描きだした言葉のない絵本シリーズ。イギリス編 ---安野さんの精緻だけど温かみや可笑しみのある絵にまたまたほっこり。海岸・牧草地・タワーブリッジ・ビッグベン・トラファルガー広場・ネス湖・・・これら風景の中に、ジャックと豆の木・不思議の国のアリス・くまのプーさん・ピーターラビット・ロビンフット・・・などなど、おとぎ話の主人公がたくさん! 英国王室の祝賀パレードに並ぶ旅人さん、手を繋いでいるのはどなた? 安野さんが「世界で一番村の美しい国」という英国の旅、愉しみました。2014/01/31
yomineko@ヴィタリにゃん
62
安野光雅さんの素晴らしい絵が描かれた絵本。イギリス!!!田舎もあって自然もあって、、、都会も!いいですね~🎵うさぎさんがいました!さすがピーターラビットの国です🐰🐰🐰2022/05/16
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