目次
第1部 苦味礼讃(たかがコーヒーぐらい;私を虜にした“旨いコーヒー”;コーヒーの師、襟立先生との交流;ついに私自身の豆をつかむ;奥行きが深い、焙煎とコーヒーの味 ほか)
第2部 VIVAコーヒー人生(はじめに;開店の“きっかけ”;感謝;自家焙煎の出発点と『えっ』という瞬間;最後の夢 ほか)
著者等紹介
標交紀[シメギユキトシ]
1940年東京生まれ。2007年12月24日逝去。日本大学芸術学部映画科卒業。1962(昭和37)年、「モカ」創業。のち、1968(昭和43)年御殿山に移転し、〓〓(コーヒー)店「もか」として、2007(平成19年)まで営業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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DEAN SAITO@1年100冊
4
この本を読んでからは、喫茶店に行けば深煎りのコーヒーを必ず頼むようになった。筆者のコーヒー人生の矜持とこだわりが詰まっている。2018/11/11
ホダカ
0
表向きは、コーヒーについてのお話だけど…その向こう側には、「人としての立振舞い」のスタンダードを示してくれてると思う。何回読んでも、その時で感じ方が違うんじゃないかと思う。1つの重みになるかなぁ。2017/05/02
papakiti
0
行きつけのコーヒー屋さんの師匠?である標さんの本です。 サンハラールモカがもう一度飲みたい。2016/02/06