オウムアムアは地球人を見たか?―異星文明との遭遇

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電書あり

オウムアムアは地球人を見たか?―異星文明との遭遇

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月18日 15時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152100993
  • NDC分類 440.4
  • Cコード C0044

出版社内容情報

2017年、太陽系外から突如飛来した謎の天体「オウムアムア」。常識外れの形状と謎の加速。科学的検討を重ねた末に出た結論は、正体は「異星人の宇宙船」と考えるしかない、というものだった! ハーバードの天体物理学者による大胆かつ心躍る宇宙ロマンの書。

内容説明

「この天体は地球外の知的文明によってつくられた」天文学界騒然!ハーバード大学の天体物理学者が大胆な仮説を世に問う話題の書。Amazonベストブック&ニューヨーク・タイムズベストセラー。

目次

斥候
農園
アノマリー
スターチップ
ライトセイル仮説
貝殻とブイ
子どもから学ぶ
広大
フィルター
宇宙考古学
オウムアムアの賭け
種(たね)
特異点

著者等紹介

ローブ,アヴィ[ローブ,アヴィ] [Loeb,Avi]
1962年生まれ。ハーバード大学教授で、2011年から2020年まで天文学科長を務める。ハーバード大学ブラックホール・イニシアチブ創設者兼所長。ハーバード・スミソニアン天体物理学センター理論計算研究所所長。またブレイクスルー・スターショット計画委員長、米国アカデミー物理学および天文学委員会の委員長を務めている。米国大統領科学技術諮問委員会の委員でもあり、2012年には“タイム”誌が選ぶ「宇宙で最も影響力のある25人」の一人に選ばれている。2021年に始動した、異星文明の証拠を探索する「ガリレオ・プロジェクト」を率いる。ボストン近郊在住

松井信彦[マツイノブヒコ]
翻訳家。慶應義塾大学大学院理工学研究科電気工学専攻前期博士課程(修士課程)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

22
★ 著者はオウムアムアは異星文明の探索機と主張する研究者。自分の研究がいかに素晴らしいか、それを認めない研究者や世間は愚かだという不満をとうとうと語っている。オウムアムアについては科学的根拠を持って主張しているけど、信じないのはバカだというトンデモ系の態度なので胡散臭く感じてしまう。オウムアムアに魅かれて読んだのに残念。人類はこれで一冊にするだけの情報を持っていないという事かな。2022/09/07

Tatsuhito Matsuzaki

16
2017年10月、不思議な加速で太陽系を通り過ぎたオウムアムア。 それが新種の小天体か?著者の云う、知的生命体が創造した人工物であったのか? いつか明らかになる日が来ることを期待しています。 #オウム #アムロ #アクア #アムア #異星文明 #異星人 #天体観測 #星2022/08/06

はやたろう

12
センセーショナルなタイトルを裏切らないワクワクする内容。オウムアムアと名付けられた星間天体は、その正体を変則事象としか考えられない観測結果を突きつけ、太陽系を横切った。著者の天文学者によるとこれは地球外知的生命体の痕跡と仮定せざるを得ないという。難しくて半分ぐらいしかわからないけど、宇宙には、ハビタブルな地球型惑星が何千億もあって、地球外知的生命体が存在するのは、間違いなさそうなのに、いまだかつて、それらの痕跡がほぼないことが不思議。地球の、人類の、日々の出来事のちっぽけさを感じた。2022/10/21

マイアミ

12
★★★★ この本を読めばオウムアムアら地球外生命体が作り出した人工建造物だと確信を持ってしまう。形状や軌道の痕跡を分析するとそう考えざるを得ない。「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙な事であっても、それが真実となる」と何度もシャーロックホームズの名言が引用され、そのことが強調されていたのが印象に残る。ヒトが地球外知的生命体と出会うよりも先に地球外生命体の作り出した人工建造物と出会う確率の方が高いという著者の弁にも納得。ただしあとがきの解説で2021年に発表された窒素氷説が有力だとあった。2022/05/14

はるのびん

10
思ってたんと違う系でした💦 初めて発見された恒星間天体らしいけど、俺はやはり自然のモノだと思うな。 まぁ夢はあるとあ思うけし、作者の言わんとする事も分かるけど……。無理筋感はある。2022/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19451089
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。