内容説明
ワシは魔導師ゼフ=アインシュタイン。才能限界値の最も低い魔導の修業に生涯を費やしたことを後悔したワシは、効率的に魔導を極め直すため、記憶を維持したまま少年時代に戻った。ワナルタ都市遺跡で修業に励むワシと仲間のミリィ、クロード、レディア。手強い魔物や派遣魔導師グレインとの戦いを経てレベルアップしたワシらは、さらに魔導と装備を磨くため、航路で首都に向かうこととなった。のどかな船上で釣りやトランプゲームに興じるワシらだったが、突然、凄まじい轟音と共に船が揺れる。現れたのは、海の魔物、スクイッドの大群。あらかた退治して一安心したのもつかの間、ふたたび激しく船体が揺れる。今度はなんと、船よりも巨大な怪物―クラーケンの襲来であった!逃げ場のない船上。さて、どう相手してくれようか―!
著者等紹介
謙虚なサークル[ケンキョナサークル]
2013年9月より「効率厨魔導師、第二の人生で魔導を極める」の執筆を開始。同作にて「第7回アルファポリスファンタジー小説大賞」大賞を受賞し、2015年デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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朱鷺鵜鷺
1
前巻変なところで終わって期待したら、あっさりとフラグ回避。でも中盤で吸収したから、まあ良しかと。 ヒロイン達とのフラグも着々と回収して、デレ始めー 番外編では効率厨の師匠までも?! レベル表記の数字に違和感があったけど、これで正しいのだっけ?前の巻はこれを読み終えたときには持ち歩いてなかったから不明 盛り上がり度でいうなら中盤の方が良いという不思議な構成でした。魔法の新しい使い方はワクテクだった2016/06/14
一条梓(アンフィトリテ)
0
図書館で借りました。
kei0037
0
★★★☆☆2015/10/24