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内容説明
レイファンを中心とし、サンクワールも参加する大同盟軍と、魔人レイグルを王と戴くザーマイン。レイファン国境付近に陣を敷いた両軍の戦いが間近に迫る中、レイグルの命を受けた魔人サラが、レイファンの女王サーヤを奇襲した。異変に気付いたレインは、サーヤを助けに向かうが―これは囮だった！剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ本編第１１弾！
著者等紹介
吉野匠［ヨシノタクミ］
東京都内にて生誕。「レイン（雨の日に生まれた戦士）」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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軽いよみもの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セイ
3
前の巻を読んだのが２年以上前で覚えていることと覚えていないことが…。はじめから読み直そうかなぁと考えつつ読み始めて読み終わってしまいました。ちょいちょい誰だっけ？と思いつつでもちゃんと楽しめました。 レイファンが、というかケイが自分を曲げないのが歯がゆいですね。まぁ全ての人がレイン教なわけないですもんね。 レインとレイグルの決着、こんなところでつくわけにいかないだろうけど、あーまだつかなかったかぁとジリジリしてます。子供レインの動向も気になるし、まだまだ続きそうですね。2018/09/20
せき
0
もう、強者共が一堂に会して、天下一武道会で決着つけた方がいいんじゃね？と思わなくもない。オラわくわくしてきた感じのレインさんが苦難の果てに優勝するのが目に見えてるのがなんともかんともではあるにせよ。しかし十万超えの大軍勢のぶつかり合いは迫力あるね。その中にあって常に中心に位置するレインさん事実覇者。しかしそろそろ何らかのかたちで決着をつけてほしいぞ。2016/09/19
さっきだったとら
0
大戦ということで登場人物勢揃い。それでもレインを中心に話は進む。主人公が活躍しない、出番が少ないなんて不満が全くないのがこのシリーズのいいところ。2016/04/17
