内容説明
難病患者と認知症の母親に向き合う作業療法士の限りない思いと救い。
目次
第１部 悲しみは限りなく（最期は「お母ちゃーん」と叫んだ；あなたの腋臭のにおい ほか）
第２部 母と暮らせど（初めて母の足を洗う；母が泣いた日 ほか）
第３部 妻一人娘四人猫一匹（平凡に生きる；四人の娘 ほか）
第４部 田んぼの詩（田植え；コナギの難儀 ほか）
著者等紹介
梅崎利通［ウメザキトシミチ］
１９５０（昭和２５）年、神奈川県生まれ。詩人。作業療法士。教育学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kuma
3
8年前に著者からいただいてずっと本棚に置いていた。障害者に関わる仕事をされていたのか。今の自分の環境に近いものを感じた。ベテラン作業療法士。この本を書いた後にまたミャンマーに行かれたのだろう。2024/06/30
