内容説明
前世の記憶を全て取り戻した、転生少女ミラ。そのショックで魔力を暴走させてしまい、結果、大人の姿になっちゃった！？さらには、元の姿に戻るためには、魔法の特訓が必要で―？
著者等紹介
奈月葵［ナツキアオイ］
２０１３年よりｗｅｂにて「転生者はチートを望まない」を発表。同年、アルファポリス「第６回ファンタジー小説大賞」特別賞を受賞。出版デビューに至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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eucalmelon
3
スライム風、蛙の魔物の大群、ミラのチートが引き寄せたのかな？焼こうが煮ろうが凍らそうがミラなら思いのままのような気がする。まあしかし、魔力があるからといって魔族と化した人を元に戻せるかというと、そう簡単にはいかないよなぁ。ミラは美形＆寡黙＆陰のある勇者様の救いになるんだろうか。2020/10/03
有子
2
残りの魔力量によって姿が変わるようになったミラが今後暴走しないために訓練を頑張る巻。自分と同程度かそれ以上にチートな存在が一緒にいるおかげで遠慮がなくなった気がしますが、出来れば学校にも通ってほしいですね。姿に関しては騎士団員たちのカオスな騒ぎに混ざりたいくらいテンション上がりました笑 しかし白と黒の翼持ちって認識もされてたし、お相手はヴィル様で確定かな。アイン様どんまい。でも筆頭候補のメルディ様も筋の通った素敵な女性じゃないですか。個人的には幼馴染ガイくんとの微笑ましいいちゃいちゃが見たかったけどね…2017/05/12
陸抗
2
ミナの魔力制御の為に、勇者（兼魔王）ヴィルと特訓開始。ヴィルが、本命っぽいな～。乙女な反応をしたのが、今回が初めてだし。皇帝の生き残りに関しては、この巻では情報は無し。今後出てくるよね？2015/10/14
Ency [L-N]
2
アーヴィルの施した処置で、魔力暴走を起こさない現魔力量に見合う（大人の）姿にされ微妙な心情にあるミラは、元の歳相応の姿に戻るべく魔力制御の特訓に乗り出す、3巻でした。今巻でのミラとヴィル様の様子を見ていると、ヴィル様が遅れてきた本命と思わざるを得ない所ですね！ 満更でもないっていうか、これ絶対惹かれ始めてるでしょう、ミラさん！？ というのが大いに楽しめた今巻でしたが。アイン王子の婚約者候補筆頭であるメルディ嬢も登場してきて、これまたミラといい感じの友人関係を築いてくれそうないいキャラ来たなってカンジだわ。2015/09/22
克夢
1
やっぱり面白いし、はやくラブにならないかな～～～なろうで読んだ時よりもわかりやすかった～～2015/10/04
