内容説明
真実を知りたくて、言葉と文字に向かう。身近な場所で、ときには、世界へ向かって。詩人は自らの内側と必死に、さりげなく向き合い、詩篇を織りたたむ。「白い月」に続く、第二詩集。
目次
象徴
求刑
葬儀
戦場
星の船
てのひら
今
幻影
時計
痛み〔ほか〕
著者等紹介
ねばしけいこ[ネバシケイコ]
1955年北海道苫小牧市生まれ。2歳で東京都杉並区に。12歳で埼玉県狭山市に。詩作は18歳頃から本格的に取り組む。「ポエムジカコンサート」入選「文芸誌さやま」特選他。2000年NHK秋田放送局「ドラマ・あきた」シナリオ募集で優秀賞を受賞。ドラマ化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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