内容説明
インディアン殱滅から始まり、ついに「対テロ」戦争という帝国主義の最後の戦争の「大義」に行き着いた、戦争国家アメリカの真実！
目次
序論 タイタニック地球号の巨大沈没劇の始まり
第１部 三〇〇年戦争としてのインディアン戦争―アメリカ帝国主義（１）その前史（ヨーロッパ人の侵入とインデイアンの蜂起；英仏戦争と独立戦争に引き裂かれたインディアン ほか）
第２部 米西戦争からベトナム戦争まで―アメリカ帝国主義（２）覇権確立と米ソ冷戦（米西戦争と第一次世界大戦；アメリカが覇権を確立した第二次世界大戦 ほか）
第３部 湾岸戦争からイラク戦争まで―アメリカ帝国主義（３）新世界秩序と米一極支配（ならずもの戦略と湾岸戦争；アメリカ政府の関与または共犯を否定できない９・１１事件 ほか）
第４部 アメリカの終わりなき戦争―アメリカ帝国主義（４）超帝国主義の限界（古典的帝国主義論とその余波；門戸開放帝国主義と通貨帝国主義 ほか）
著者等紹介
土井淑平［ドイヨシヒラ］
鳥取市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。元共同通信記者。市民活動家。ウラン残土市民会議運営委員。さよなら島根原発ネットワーク会員。四日市公害（１９６０年代）、川内原発建設反対運動（１９７０年代）、青谷原発立地阻止運動（１９８０年代）、人形峠ウラン鉱害問題（１９８０年代末から今日まで）などに取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ～ 1件／全1件
