内容説明
情報提供の講義から「きく人の心をつかみ、心に沁み入り心をゆさぶる」行動変容の講義へ。
目次
１ ２つの講義（ふつうの講義；ふつうではない講義）
２ 「手元メモ」づくり（出講先ニーズの把握；講義を組み立てる ほか）
３ 出講日・講義前（３０分前に着く；邪魔せず待つ ほか）
４ 一人ひとりに語りかける（受講者の心をつかむ；双方向コミュニケーション ほか）
５ 心に残る語り口（声；間 ほか）
６ 言ってはいけない言葉（時間がないので；読んでおいて ほか）
７ 質疑応答（質疑応答の意義；質問が出たとき ほか）
８ 講義中・終了後（気づいたら即メモ；終わり良ければ ほか）
９ ほんものの講義の愉しみ（気づきと自立への伴走；お役に立っている実感 ほか）
著者等紹介
青木羊耳［アオキヨウジ］
１９３１年生まれ。１９５５年、東京大学卒（農業経済学専攻）。農林中央金庫に３１年勤務。５３歳で（社）中高年齢者雇用福祉協会の門を叩く。１９８６年、５５歳で退職して講師業をスタートさせる。１９９６年、労働大臣認定中級産業カウンセラー。１９９７年～２０００年、（社）日本産業カウンセラー協会常務理事。同協会認定シニア産業カウンセラー。全国良寛会会員。現在、産業カウンセラーの養成に当たるとともに、良寛の愛と反骨のこころを体して、サラリーマンのキャリア開発や心の健康管理をテーマに講演・研修活動を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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t@k3
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カウンセラー視点の受講者を大切にする講義の基本を学べます。 講義を通じて、受講者に行動変容を遂げてもらう。そこまでできなければ、生き残れる講師になれない。 あと、質問を怖がらず、質問が自然と出る工夫をして、更に質問によって受講者全員の理解度をあげる。 何度読んでも、学ぶことが多い本です。2018/02/28
