菁柿堂新書
小林一茶を読む

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784434201516
  • NDC分類 911.35
  • Cコード C0095

内容説明

滑稽・諷刺・慈愛。くわえて自嘲・諷逸・童心。泣き笑い、波乱に富んだ一茶の生涯を、幾つかの年代に区切って、その中から人生の転機になったと思われる折り折りの句を選び解説。その泣き笑いの人生と一茶その人を浮き彫りにした。

目次

1 寛政年間(一茶二十九歳‐三十九歳)
2 享和年間(一茶四十歳‐四十一歳)
3 文化年間(前期)(一茶四十二歳‐四十七歳)
4 文化年間(中期)(一茶四十八歳‐五十歳)
5 文化年間(後期)(一茶五十一歳‐五十五歳)
6 文政年間(前期)(一茶五十六歳‐六十歳)
7 文政年間(後期)(一茶六十一歳‐六十五歳)

著者等紹介

中里富美雄[ナカザトフミオ]
1920年、埼玉県加須市生れ。国学院大学文学部卒、東京大学国文科研究生了。東京都立日野高等学校校長、桜美林大学講師を経て、作家生活に入る。日本文芸家協会会員。筆名、安芸由夫(あきよしお)俳号、青草(せいそう)勲四等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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