内容説明
子どもが生きていく力を身につけるためには、親が子どもと対等の関係を築く必要がある。子どもとの関わりを具体的に考察し、子育ての基本を明らかにする。
目次
第1章 育児の目標
第2章 子どもの行動を理解しよう
第3章 子どもを叱るのをやめよう
第4章 子どもをほめるのをやめよう
第5章 子どもを勇気づけよう
第6章 子どもとよい関係を築こう
第7章 これからの育児
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、明治東洋医学院専門学校教員養成科、鍼灸学科、柔整学科(教育心理学、臨床心理学)、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、日本アドラー心理学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。