内容説明
最弱ゴブリンとして異世界に転生し、喰えば喰うほど強くなる“吸喰能力”で、強大な使徒鬼・絶滅種にまで進化した俺ことアポ朗。以前旅の途中で知り合ったシュテルンベルト王国のお転婆姫に実力を見込まれた俺達は、反乱を企てる“貴族派”に対する切り札として雇われる事になった。迷宮でのボス狩りや、謎の女武者との決闘で更なる力を蓄えてその時を待つ中、遂に“貴族派”が決起する。奴等の最高戦力は“神”に選ばれし勇者とあって、相手にとって不足なし!冒険者の命を呑み込み続ける奥深き迷宮、異常な熱狂に包まれた闘技場、そして血で血を洗うクーデター…新たな戦場を踏み越え、新たな敵を喰らい、どこまでも成り上がってやる!
著者等紹介
金斬児狐[カネキルコギツネ]
2009年の終わりにWeb上で小説の連載を開始し、瞬く間に人気を得る。「Re:Monster」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
爺
6
なんとなく再読4巻目。腹黒ロリ姫様に付き合って王国の内乱を平定。特に苦労もなかったが、主人公アポ朗が食うか食わないかの基準がブレ始めている? なんか食欲に負けてきている印象もなくはない。2023/10/04
こも 旧柏バカ一代
5
ゴブジィが亡くなった‥2019/04/18
アクセプター
5
仲間が増えすぎていてもう訳がわからない状況になりつつある・・・アビリティもいいけれど主要人物相関図とかが欲しいかも2014/01/23
ネクロス
3
ネット版既読。つっても書き換えが非常に多いのでほとんど新作。巻末にアポ朗のスキル辞典がある。このスキルリストを見てザレゴトディクショナルを思い出したw ゴブ爺の弔いとしてはネット版のが好きだったが5巻巻頭かな?2013/11/26
爺
2
お転婆姫に付き合って、王国の内乱を平定する話。まあ楽しめたかな。2018/10/25
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- 和書
- 藍色時刻の君たちは