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町をまもった龍木

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  • サイズ B5判/ページ数 31p/高さ 19X27cm
  • 商品コード 9784434183133
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

あの3.11の大震災のとき、津波に立ち向かった少年松が流木となり、人びとの手によって「龍木」として再生し、復興の希望のシンボルとなる、心あたたまる絵本。人びとに生きる希望をあたえる作品。これは実際にあったお話をもとに絵本化したものです。

著者等紹介

まつだはるか[マツダハルカ]
松田春花。1990年、新潟県生まれ。女子美術大学在学中に、東日本大震災が起こる。アートで被災地を笑顔にしたいと同大学の仲間とアートによる被災地支援チーム「OMODOC(おもどっく)」を結成し、チームの中心になって活動を行う。活動を通してお世話になった被災地の方へ感謝の気持ちを伝えたいと、自身の経験を基に絵本「町をまもった龍木」を制作した。卒業制作として発表し、優秀作品賞に選ばれる。現在はキャラクター雑貨の製造・販売を行なう企業で働く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうゆうpanda

20
東北の震災で浜に流れ着いた松の若木。そのうねうねと曲がった姿は龍のようだった。再生の祈りをこめて彩色をほどこされ、沢山のメッセージの鱗で覆われた若木。「町をまもった」というタイトルは適当ではないが、美大の学生によるフレッシュな絵からは、元気と勇気を貰える。2017/07/15

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