内容説明
四国八十八ヶ所の遍路道、変人群れなすその往還を童心いまだ抜けきらない短気者のオジサンが往く。
目次
お接待でーす
遍路転がし
旅は道連れ
お寺に泊まれば
お鶴太龍
縁があったらまた会おう
土佐へ
室戸は遠い
これが見捨てて置かりょうか
三つ編みの女〔ほか〕
著者等紹介
和田岳晴[ワダタケハル]
本名、功。1941年、東京杉並に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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