内容説明
葛城透子、もうすぐ三十歳。適齢期なんて関係ない、面倒だから恋愛なんてしたくない、口癖は、「男なんていらないの」。なのに、周りは次々と恋愛事を持ち込んでくるから大迷惑。積極的な年下の男の子、玉の輿確実なお見合い相手。けれど、いつの間にか彼女の心にいたのは―ノーモア恋愛主義者、透子さんの恋の行く末は?―。
著者等紹介
深月織[ミツキシキ]
『大人が楽しめる少女小説』をコンセプトに、2007年ネット小説を書き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
97
コーヒー党なので、強い味のスイーツでも全然大丈夫なんですが、たしかに紅茶だったら味をシンプルにして抑えてほしいかも。二人が幸せになってくれるのは嬉しいけど、結局は恋愛いらない、結婚いらない人というより、過去のトラウマ&本当に好きな人と出会えていなかっただけということのようですね。2021/10/12
はなりん
2
30歳、恋愛がめんどくさいOL。癒しを求めて通う紅茶専門店。優しくて、穏やかな時間と香りが漂う雰囲気にぴったりのマスター。二人とも、一見落ち着いた大人な雰囲気なんだけど、鈍感でときどき可愛いところが垣間見えるところが、なんか良い^^。2013/11/04
小鳥遊ひな
1
★☆☆☆☆ ヒロインが苦手で半ページ程読んでgive up( *`ω´) 嫌い。苦手。 ストーリー自体はいいと思う?けど。 2018/01/05
りす
0
男ですけど、楽しめましたw 透子さんの心の叫び(?)に思わず噴き出すことしばしば。 手にとってよかったです。2013/05/22
-
- 和書
- ギターで弾く冬のソナタ