内容説明
『今昔詩歌ものがたり』―「週刊長野」連載の第1回~第60回を収録。『古句逍遥』―八代目団十郎辞世句や遊女の句をはじめ、味わい深い一枚摺や短冊・書画に残された作品世界を、その画像とともにひもとく。『江戸時代の女性歌人と俳人』―加賀の千代尼・大田垣蓮月尼ほか、江戸時代に生きた魅力あふれる8人の女性歌人・俳人にスポットを当て、その生き様を作品とともに読む。
目次
今昔詩歌ものがたり
古句逍遥
江戸時代の女性歌人と俳人
著者等紹介
玉城司[タマキツカサ]
1953年1月、長野県長野市に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科修了。文学修士。清泉女学院大学教授(専攻は近世俳諧史)。現在、蕪村や一茶の研究のほか、松代藩六代藩主・真田幸弘の文藝について共同研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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