内容説明
子供のころ好きな男の子にいじめられてから、ちょっぴり男性が苦手な永野みく。そんなみくが特に苦手にしているのが、同じ会社の上司、東堂孝行。無口、強面、しかも無表情の彼のあだなは某漫画に出てくる殺し屋さん・ゴルゴ。ある日、そのゴルゴのサポート役にみくが抜擢されてしまって―恋に免疫のないＯＬの、スリル満点（？）ラブストーリー。
著者等紹介
桜木小鳥［サクラギコトリ］
２００５年よりＷｅｂサイト「楽園の小鳥」にて恋愛小説を発表。「ロマンティックにささやいて」にて出版デビューに至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ツン
85
チョコレート・コンフュージョン、大好きだったけど、それとちょっと似た感じ。一話目が特に良かったけど、妹さんのところの今後もスピンアウトで読みたいです。ヒーロー目線はちょっと微妙。。チョコレート・コンフュージョンもこんな感じだったのかなあ。夢で逢えちゃってたのも怖いw2022/02/27
シルク
7
あらあら、まあまあ。ヒーロー(34)、なんて可愛い人…v見た目は強面、大柄、無表情。黒スーツと銃が似合い過ぎて怖い…だのにそれはまるで着ぐるみで、真実の姿は乙女チック好きの熱血漢。妄想しまくる恋する男。「いわゆる素行の悪い連中にやたらと絡まれることになった。絡まれるといっても脅されるとかではなく、同級生なのになぜか敬語で話しかけられたり、“兄貴”などと呼ばれたりした。／どうせならギルバートとでも呼んでくれればいいのに。」(184頁)…和みつつ最後まで大笑い。この心持ちを世間一般では「萌え」と言うのだろうな2014/09/15
松子
6
可愛いお話でした。ヒロインよりもゴルゴが可愛い(笑)2012/05/25
チェス
5
彼氏目線の章は、くっくっと笑えた。これ又可愛らしく。 ブックオフ2019/08/06
SakurA
5
彼女も彼氏も、妄想癖ってとこに笑った//笑 話も、可愛かったし、好感持てるキャラクターだし、他の作品も読みたくなったかな。って言うか、ゴルゴが、可愛すぎでしょ笑2012/08/23
