内容説明
帝劇歌劇部出身、華やかな時代に活躍した日本人ダンサー、トシ・コモリの知られざる足跡が、今明らかとなる。
目次
日本オペラの勃興と共に
帝国劇場の誕生と『熊野』の上演
バレエ・マスター、G.V.ローシーの来日
日本舞踊家・若柳吉登代とその弟子たち
小山内薫と新劇場の設立
生まれ来る舞踊―舞踊詩への取り組み
ニューヨークにおける舞台活動
日本的題材の舞踊―伊藤道郎を中心に
パリのオリエンタリズム
日本劇『颱風』を巡って〔ほか〕
著者等紹介
茂木秀夫[モテギヒデオ]
1999年、日本大学文理学部哲学科卒業。在野で大戦間期パリの日本人研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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