内容説明
オーロビンドが語った霊的進化とは何か?人類全体が無限の存在(ブラフマン)に目覚め、ヨーガによる神の国の建設を主唱したオーロビンド思想のエッセンス。
目次
高みへのあこがれ
宇宙のなかの人間
存在の七重の調和
輪廻転生の哲学
世界の階層
人間、過渡的な存在
進化と内化
著者等紹介
ゴーシュ,オーロビンド[ゴーシュ,オーロビンド][Ghose,Aurobindo]
1872年‐1950年。インドの独立運動家、霊性思想家、ヨーガ指導者。独立運動家として出発したが、拘留中、瞑想を通して霊的啓示を得る。官憲の追及を逃れるため、南インドのポンディシェリーに移り住み、信奉者たちの共同体シュリ・オーロビンド・アーシュラムを設立する。以降、同地でヴェーダ、ウパニシャッド、バガヴァッド・ギーター、ヨーガなどを研究し、数多くの著作を発表する。彼の死後、その遺志を継いだマザーの名で知られるミラ・リシャールにより国際都市オーロヴィルが開設され今日に及んでいる。その宗教を超えた普遍的な教えは、マハリシ、ラジニーシなどに影響を与えた
澤西康史[サワニシヤスフミ]
1952年、静岡県生まれ。東洋大学英米文学科卒。翻訳家。現代人が新しい時代を生き抜くための手がかりになる本の紹介に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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