内容説明
葛城透子、もうすぐ三十歳。適齢期なんて関係ない、面倒だから恋愛なんてしたくない。口癖は、「男なんていらないの」。なのに、周りは次々と恋愛事を持ち込んでくるから大迷惑。積極的な年下の男の子、玉の輿確実なお見合い相手。けれど、いつの間にか彼女の心にいたのは―ノーモア恋愛主義者、透子さんの恋の行く末は。
著者等紹介
深月織［ミツキシキ］
『大人が楽しめる少女小説』をコンセプトに、２００７年ネット小説を書き始める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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七色一味
14
読破。──う～～む──。う～～む。う～～む（笑。え～～っと、R18指定でお願いします（笑 タイトル的には、もう少しドロドロした駆け引きとかがあって、最後には──というパターンかと思っていたら、そんなことは全くなくて──。爽やかな、軽い印象の作品ですね。 よく考えたら、この本プチ新年会で見せたんじゃなかったっけ？ どうなの、よかったの？ あの人とかあの人とかも、確か手にとって見ていたんではないかと思うと──う～～む、微妙です…。 一言で表現すると、レディコミ小説？ 日本版ﾊｰﾚｸｲﾝﾛﾏﾝｽ？ 微妙です。2012/02/04
真琴
13
うん。紅茶が飲みたくなる。しかもちゃんと淹れた美味しい紅茶。苑生くんいいなぁ…こんな人と一緒にいれたら幸せだよなぁ。良いなぁ、紅茶。しつこいか(^_^;)あと、南条さんも良かったからスピンオフも楽しみです。借りた本なので自分で買いなおそっと☆2013/05/07
乙浦（おとうら）
12
紅茶好きなのでこんな素敵眼鏡男子マスターがいる紅茶専門喫茶店行ってみたいです！そして常連さんたちと一緒に透子さんと苑生くんをみてによによしていたい。 オットコマエで恋愛関係にヘタレな透子さんも、強気に出られない苑生くんも可愛いです。ドラマティックな展開はないけれど、ほんわかまったり良い雰囲気でした。ラストのプロポーズも二人らしくて好感。 軽く恋愛ものが読みたいときだったのでちょうどよくお腹いっぱいでした。ただ表紙の二人が綺麗なんだけど私のイメージと違ってちょっと残念かな。2013/06/09
seraphim
12
とある筋からの借り物。あまあまなお話でした。漫画のようにさらっと読める文体。面白かったです。2012/06/08
いかこ
9
ハーレム的な状況で、私選べなーいみたいなくそビッチ（笑）の話かと思ってたら、全然全くそんな事は無かったというwwwww やだもう透子さんたらオットコ前過ぎて惚れるわー！！ラブラブの甘々で、乙女分の補充にピッタリ(*´Д`*)2011/09/11
