内容説明
『阿弥陀経』を貫く「ただ念仏すべし」という勧め。―親鸞から与えられた「難信」という視点を軸にして、この『阿弥陀経』と真向かい、その“意”に問いかけながら、浄土の教えを平易明澄に説き明かす講話集。
目次
第1講 仏説として向き合う
第2講 問いなき問い
第3講 願生
第4講 念仏
第5講 難信
第6講 凡小修し易き真教
『阿弥陀経』意訳(二〇一〇年七月一五日版)
著者等紹介
藤場俊基[フジバトシキ]
真宗大谷派常讃寺。1954年石川県石川郡白峰村(現白山市)に生まれる。1977年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1977年三和銀行入社。1981年、同行退社。1983年大谷専修学院本科修了。1988年大谷大学大学院博士課程真宗学専攻単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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