内容説明
いかに心を奮い立たせ、さらなる自己発展をめざすか―。外科医の気持ち、心の在り様。
目次
時間厳守は「いろはのい」。
利が利かない者は馬鹿が多い。
手術は80%頭でやっている。
脳ミソが汗をかくくらい考えろ!
手術と論文は文武両道
脳はグルコースが必要。
門前の小僧習わぬ経を読む。
良い情報と悪い情報が同時にある時は悪い情報を先に言え!
立場が人を造る。
リーダーはチームに希望を配れ!〔ほか〕
著者等紹介
大井田尚継[オオイダタカツグ]
1988年日本大学医学部卒業。日本大学医学部附属板橋病院第一外科研修医。1989年釧路市医師会病院外科外科医員。1990年日本大学医学部付属板橋病院第一外科助手。1994年日本大学医学部大学院卒業(医学博士学位授与)。1994年横須賀市立市民病院外科外科医員。1995年日本大学医学部付属板橋病院第一外科助手。1996年オーストラリア・クウィーンズランド肝移植機構移植外科留学(Clinical Fellow)。1997年日本大学医学部付属板橋病院第一外科助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えりんぎ
1
外科医に対して書かれたものとしても、他の者にとっても人生の指南書となり得、外科医と共に働く者にとって意義のあるものでした。大変読みやすく、筆者の医師として人間としての実直な人柄を感じました。私には暴言集とは思えませんでした。かなりべた褒めしましたが、ただ一つジョークはあまり笑えるものではありませんでした。2011/06/18
federao
0
まさに暴言集でした。それでも面白いものもたくさんあり、納得できるものもありました。馬車を星につないではいけない。いつまでもしなやかな心を持ち続けたいものです。2011/05/11