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目次
序章 鉄屑はロマン
1章 大阪―鉄屑人生の原点
2章 ニューヨーク―鉄屑相場参入
3章 心血注いだロスアンゼルスの十年戦争
4章 鉄屑と国際政治
終章 21世紀の蟻とマンモス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
3
          
            日本人ならスクラップと言わずに日本語で鉄屑と言えという言葉があり、使うことは少ないが、自分も鉄屑と言おうと思った。毎日、工場(特に電気炉メーカー)に足を運ぶことで、煙の色や圧延機の音で工場の調子が分かり、製品の在庫を一目見れば鋼材市況がわかるという。切断機はやはり俗語でギロチンというらしい。著者の紹介が最後に載っていないと思ったが、中盤に載っており、まさかの神戸大で先輩だった(法学部卒)。鉄屑について少しは理解できたと思う。2017/03/20
          
        YJ
3
          
            抜群に面白い。鉄屑の山を見て、産地を当てる。プロですね。コンテナ革命。2017/02/12
          
        やっさん
0
          
            住友商事出身、アメリカのスクラップ会社の副社長を経て、小さな鉄屑会社を立ち上げた人の自叙伝。70歳近い人の今でもエネルギッシュな活躍ぶりには脱帽するが「世界一鉄屑を知っている」とか自信満々な感じはちょっと…  それだけの現場を見てきた、ハードな体験をしてきたってことであろうが。  思いつきで原稿を書いているので話が飛びまくってたり、鉄屑業界のみを狙った本なのか、一般向けなのか、軸が定まらない感じだったり、「鐵」と「鉄」が統一されてなかったり、読みにくいけど魅力のある本ではある。関西出身の古き良き商社マン。2011/01/14
          
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