内容説明
美味しいものを食べるより、ものを美味しく食べたい。食を大切にする人のための現代版食生活読本。
目次
第1章 食前食語(共生;究極;ほうしょく ほか)
第2章 日常茶飯事(「いただきます」と「もったいない」;まずは親に食育を;“噛むこと”について ほか)
第3章 うまいものを美味しく食べたい(地域の名食材;一皿の逸品)
著者等紹介
山本益博[ヤマモトマスヒロ]
1948年東京生まれ。早稲田大学卒業。82年に出版した『東京味のグランプリ200』(講談社)以来、食に関する著述、講演、TV・ラジオ出演などで、料理を作る研究家としてではなく、「料理評論家」として国内外の活動を広げる。01年、長年にわたるフランス料理を紹介する仕事が評価され、フランス政府から農事功労勲章シュヴァリエを受勲。食卓を共にする時間を楽しむ“食事会”や、生産者を講師に招いての食材塾を開催するなど、食生活の改善について斬新な提起を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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