内容説明
たったひとつの実践で、偏差値が30UPした生徒がいた。彼は、問題に線を引いただけだった。秘密は、国語力。国語力を身につければ、5教科すべての成績がアップする。その秘技を伝授する。
目次
1章 「あなたの子どもは、数学や英語ばかり勉強してませんか?実はそれが間違いだったのです」
2章 「授業についていけない様々な原因」(子どもの問題)
3章 「イメージ力が、すべてを救う重要な鍵だった」子どもの勉強ができない理由『セルフ・イメージ力の欠如』
4章 「イメージ力をさらに100倍アップさせる国語力と、5教科アップの理由」
5章 「今からでも間に合う!国語力をアップするたったひとつの簡単な方法」
6章 「国語力は、これからの人生を最大限に活用するための、最強の武器になる」
7章 「授業についていけないかもしれない!母親の不安。子どもを叱る前にお母さん、あなたご自身を見直してみませんか」(家庭の問題)
著者等紹介
増田修一[マスダシュウイチ]
高校受験失敗、東大受験失敗。苦渋の中から独自の学習法に気づく。3女の父、一橋大卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月讀命
56
線を引くだけで偏差値が30ポイントUP。テンプレートを作成して学習し、国語読解力を身につけて応用すれば、成績は大幅UP。誰にも簡単で即効、全ての勉強に役立つ驚異の勉強法を読者に紹介し伝授するという。・・・本当かなあ?。もしホントだったら私は実行したいし、この本を読んだ人がみんな実行してしまったら、絶対30ポイントなんて上がらないだろう。・・・しかし、本来勉強の目的は、試験に突破する為、成績を上げる為にするのではなく、自分自身の人間力の向上の為に、更には人類の進歩と発展の為に楽しんでするものだと思いますが。2011/07/15
Aoki
2
イメージする能力と読解力が基盤としてあれば、各教科どれでも自分で章別や項目ごとにまとめ・要点を作り、問題パターンに対するテンプレートを作成して、テストの度にそれらをちゃんと使えるはず、ということ。あとはそれに取り組むモチベーションとしての高いセルフイメージと家族の支え・理解・協力ですよ、と。各教科のテンプレート例が役立つかも。2012/03/24