出版社内容情報
彼が銀座の片隅で見つけた、屋上のテント生活
1人のサラリーマンが余儀なく始めた、ビルの屋上テント生活。その意外な快適さを描く表題作の他、ホラーあり、人情話あり、ファンタジー童話あり、“ とびいり” 絵物語あり。椎名 誠の魅力満載の短編小説集。
内容説明
余儀なく始めた銀座の屋上テント生活の意外な快適さを描く表題作。その他、ホラーあり、人情話あり、ファンタジー童話あり、“とびいり”絵物語あり。この一冊でシーナワールドを満喫できる久々の短編小説集。
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
林 一歩
19
とりとめのない短編集。ビルの屋上でのテント暮らしってのは、2〜3日くらいなら憧れるかも。幽霊寺に係るホラーは怖かった。2015/09/23
あび
10
短編小説集。表題の黄色いテントが1番良い話だった。勤めているビルの屋上にテントを張って暮らす生活。秘密基地のようであり、心をくすぐられた。一編だけホラー小説が入っているのだが、思いの外怖かった。椎名さんはホラーも書けるのだな。2017/05/12
ichigoya
6
短編が7本と逆輸入した絵物語が1個、短編はいつも通りの私小説風ですが、炎名寺の夜はとても怖かった。椎名さんがこういう路線で話を書くのも面白いんじゃないかと思った。最後の絵物語は絵で見て行くと主人公が繊細で真面目に見えるから不思議だ2010/03/22
myaown
4
いろんな時代の短編集。巻末のLA TENTE SURLE TOITは屋根の上の黄色いテントの仏語訳を読みロール・デュファイさんが絵物語に仕上げたもの。滞日経験のある方だが、当時の日本社会は知らない筈なので設定が少し異なる。椎名さんの作品世界ではまあそういうコトもあるかもね、くらいの印象だったが、絵物語の方は今を反映している箇所があるせいか?ビルの上のテント生活というのが一層孤独に思えた。現代の殺伐とした日本で同じ目に合うとどうなるだろうか?という想像が哀しくさせたのか?炎名寺の夜は、一人で読むと怖いぞ。2014/02/03
akira
3
会社の屋上にテントを張って住みついてしまう、という設定だけでいろいろ想像が膨らんでしまいます。僕もちょっとだけやってみたいなぁ。ラストがあっけないのが残念・・・。もっといろいろな事件が起こってもよいのになぁ・・・。2010/09/10
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