仏教のまなざし―仏教から見た生死の問題

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仏教のまなざし―仏教から見た生死の問題

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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434117756
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0011

内容説明

死とは何か?死後の世界はあるのか、あるとすればそれは今を生きる私たちにどういう意味をもつのか?また、多くの問題を含みもつセックスの問題を仏教はどう見ているのか?そして、仏教で説かれる「無執着」とは何を意味するのか…。一般読者を念頭に、テーラワーダ仏教の見地から書かれたアクチュアルな問題提起の書。訳者解説と、クリシュナムルティ「輪廻転生について」を付す。

目次

1 仏教と死(大きなタブー;伝統的なキリスト教の見解;現代の世俗的見解 ほか)
2 無執着(無執着の難しさ;「十字軍」的思考の問題点;隠れた心理的動機 ほか)
3 仏教とセックス(比丘の場合;古代インド;在家信者 ほか)
付録 J・クリシュナムルティ「輪廻転生について」

著者等紹介

ウォルシュ,モーリス・オコンネル[ウォルシュ,モーリスオコンネル][Walshe,Maurice O’Connel]
1911年、英国生まれ。ロンドンのユニバーシティ・カレッジを経て、ドイツに留学、各地の大学に学ぶ。帰国後リーズ大学で中世ドイツ語と文学を教えるなど、ドイツ語及びドイツ文学の専門家として活躍。引退後はロンドン大学ゲルマン語研究所の副所長となる。傍ら、四十歳の頃から仏教に関心をもち、テーラワーダ仏教の経典が書かれたパーリー語の習得と仏教瞑想の実修に励み、南東アジアの仏教僧院も訪れるなど、本格的な仏教研究に乗り出し、仏教協会の副会長と英国サンガ・トラストの会頭を務め、英国における仏教発展の指導的人物の一人となる。仏教の理論と実践に関する多数の論説やブックレットを書く他、13世紀ドイツの神秘家マイスター・エックハルトについての三巻本の評論を出版し、仏教経典の翻訳、パーリー語辞典の編集にも携わる

大野龍一[オオノリュウイチ]
1955年、和歌山県本宮町生まれ。早稲田大学法学部卒。宮崎県延岡市で個人塾を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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