内容説明
ネット連載時、様々な共感や(主に)反感を得た“恋愛ベタ野郎”の恋愛対談集が奇跡の書籍化!!!
目次
VSジェーン・スーさん
VS犬山紙子さん
VSマキヒロチさん
VS大森靖子さん
VSペヤンヌマキさん
VSリリー・フランキーさん
著者等紹介
松居大悟[マツイダイゴ]
1985年11月2日生まれ、福岡県出身。慶應義塾大学在学中に劇団ゴジゲンを結成。全作品の作・演出・出演を手掛ける。09年にNHK『ふたつのスピカ』で同局最年少ドラマ脚本家デビュー。12年『アフロ田中』で長編映画初監督、以降『自分の事ばかりで情けなくなるよ』『スイートプールサイド』など発表し、『ワンダフルワールドエンド』で第65回ベルリン国際映画祭に正式出品。ミュージックビデオ制作やコラム連載、声優出演などジャンルを越えて活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葵
12
「ちょっと思い出しただけ」から、監督に興味を持ち、プチ松居大悟祭り。慶応ボーイのおしゃれパーマ(本当は地毛)なのに、28歳まで童貞だったとか。アフロ田中の撮影中は主人公の童貞感を全面に出すべく、松田翔太にセックスとオナ禁を命じたらしい。そしてなぜか自身もオナ禁。めんどくせー監督である笑 手練れの女性たちとの恋愛に纏わる対談集なのだが、その女性たちが松居さんのこと微妙に褒めてるんだか貶してるんだかわからないディスり方がリアルで笑った。雨宮まみさんとも対談してたのに、書籍で掲載除外といういらん配慮にモヤモヤ。2022/09/16
go
2
まあまあ 2022/05/03
千頼
2
松居監督が大好きすぎて、悩んだ末購入。松居監督の恋愛がよくわかる一冊。映画や舞台をしているときには月単位で彼女を放置したくなるらしい。同じ事を元カレにされた時は、信じきれずに一人で怒ってしまって、何も言わずに心が離れてしまったけど、松居監督なら、なんか許せてしまう。むしろ、受け止められる。恋愛ベタな私も、恋愛を楽しんでいいんだと思えそうな本で、好きな一冊になった。2018/09/10
辰城
2
ジェーン・スー経由で購読。言われてみれば珍しい男性の恋愛対談集。恋愛ベタ野郎がさまざまな女性に恋愛を指南してもらう。特別対談のリリー・フランキーとの対談で「差別主義の権威主義」と指摘されてるの自分にも心当たりありすぎて辛い。 悪いほうの九州男児感。2015/04/20
夕暮
2
なぜか、松永大司監督といつも間違ってたんだけど、全く違う方でした(^^;;友人らがすごくハマってたので、借りて読みました。こじらせてますねー。みんなにもろくそ言われてもどっか自己肯定感しっかりしてる感じがすごいな。映画みてみようと思います。2015/07/01