内容説明
子や孫の世代の幸せを犠牲にしてまで今のぜいたくな生活を続けたいとは思いません。１９８２～１９９７年の１５年間の投稿文をもとに現在までの暮らしのなかの不安や疑問を綴った記録。
目次
第１章 食
第２章 大気
第３章 水
第４章 廃棄物
第５章 原子力
第６章 住居
第７章 自然環境
第８章 心・教育
第９章 情報
第１０章 その他
問題提起／電磁波
著者等紹介
中嶋佐和子［ナカジマサワコ］
１９５３年生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。２年間、鉱業関係の企業に勤める。同大学教育学部英語英文学専攻科修了。二児の親となり環境問題を知るにつれ、フィクションの文学から現実問題を訴える本へと読書の傾向も大きく変化。２０代後半から市民向け学習会、消費者運動、市民運動などに参加。３０代後半から現在までの１５年間は都内公立中高の非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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