内容説明
本書は、陰里鉄郎全著述の中から、著者と編集委員との協議の上、著者が自選した論文等を、原則として主題・内容に即して編年順に配列した。
目次
１ 近世洋風画から日本の印象派へ
２ 大正期を中心に
３ 昭和から現代へ
著者等紹介
陰里鉄郎［カゲサトテツロウ］
１９３１年１月１日長野県南松浦郡岐宿村川原に生まれる。１９４９年３月長崎県立猶興館高校卒業。１９５０年４月日本大学教養学部医学進学コース入学。１９５２年３月同大学教養学部修了。１９５２年４月東京藝術大学美術学部芸術学科入学。１９５６年３月同大学卒業、芸術学科副手となる。１９５９年４月同大学美術学部助手となる。１９６２年７月神奈川県立近代美術館学芸員となる。１９６５年４月東京国立博物館学芸部美術課絵画室勤務。１９６６年４月東京国立文化財研究所美術部第二研究室勤務。１９８２年５月三重県立美術館館長となる。１９９４年４月名古屋芸術大学美術学部教授、横浜美術館館長となる。１９９８年４月女子美術大学大学院美術研究科教授となる。２００７年３月同大学任期満了退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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