著者等紹介
松谷みよ子［マツタニミヨコ］
作家。東京に生まれる。『龍の子太郎』（講談社）で国際アンデルセン賞優良賞、『ちいさいモモちゃん』（講談社）で野間児童文芸賞、『あの世からの火』（偕成社）で小学館文学賞、『私のアンネ＝フランク』（偕成社）で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほかに、『ふたりのイーダ』（講談社）など作品多数。日本文芸家協会会員。日本民話の会運営委員
ほりかわりまこ［ホリカワリマコ］
本名・堀川理万子。１９６５年、東京に生まれる。東京芸術大学大学院修了。東京、京都などで絵画作品の個展を中心に活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP＠ehon.gohon
19
自分のまりをなくした千代。 まりを飛ばしてしまったのは、キツネの子どもでした。 姉さん思いのキツネの子と、一人ぼっちで遊ぶ千代。 丸木さんの絵は、キツネの嫁入りもこれほど心の奥まで包み込んで描かれているのです。 幻想的で、ドラマチックで、とってもしっとりとしたお話と絵。 胸がキュンとするような絵本でした。2023/06/23
ちゃ
0
10´002015/01/23
-
- 和書
- 真夜中の相棒 文春文庫
